昭和47年1月28日 
第27号
御神徳について

 新しい御神殿を授かり初めての新年をひとしおの感謝で迎え早や一か月過ぎました。すべてを大国様の「おはからい」にお委せしつつ、与えられし仕事に、喜んでさせて頂くという 感謝の一念で生活しておりますと、日々の生活の上で、例えば食糧とか又、生活の必需品にも事欠かず、留守番をして貰わなければ、御神殿が空になってしまう時に人が授かり 御奉仕して頂き何の心配もなくと云う具合に困る事なく、不自由する事なく過さして頂けるという事は、大国様の大きな御神徳の顕われでございます。又元旦からたくさんの方々が 初詣に続々とお詣りが後を絶たず、山を登っていらっしゃり、一日中賑わいました。そのたとも一月は賑々しいお詣りで改めて大国様の御神徳の大きなお力に目をみはる思いでございます。 皆様のご家庭でもこの偉大な御神徳のある大国様を御守護神としてお祀りしていらっしゃるのですから、日々の感謝を忘れずにこの荒れる年を御守護頂ける様真心で 御祈願申し上げて下さいませ。


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